一歩ずつで十分しあわせ

波乗りするように社会の荒波を乗りこなしたい

夏の終わりに出会った男

久しぶりに天気良くて、

気持ちよく朝サーフィンできました

オト吉です。

 

今日の波はセット腹くらい。

ブレイクは早め。

めっちゃ難しかったけど、

かわいい女の子サーファーいたし、笑

最後の最後にショルダー張った波に乗れて

良い気分で海から上がれました。

 

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さて、朝の気温もグッと下がり、

夏の終わりを感じますね。

 

夏の終わりというと僕はさみしいのですが、

洋服大好きなオシャレな人達は、

やっと長袖だったりジャケット着てるー、

なんてテンション上がり始めるんでしょうね。

 

昔はこの冬はあのジャケット買おう、とか

あのニットにどれ合わせて着よう、とか

色々考えるのを楽しんでました。

いつしかオシャレを楽しむ余裕がなくなり、

ただ季節の移り変わりを耐えしのぐだけ、

みたいになってた、のかな。

よく考えたら、すごい残念だ。

 

日本は四季があって、

寒い日の良さがあるから、

暑い日の良さもある。

その間の春と秋、

一番過ごしやすい瞬間がある。

 

そんなときにお気に入りの洋服を着て、

パーティとか出かけたいですね。

 

僕は好きなファッションは

特にこだわりはないので、

あるものをそれっぽく着る。

って感じでここ数年やってます。😅

洋服は本当に買わなくなった。

もらったりするほうが多いかも。

着てないならちょうだいよ!とか。笑

逆に着てない服や靴も売ったり上げたり。

近所にあるリサイクルショップは

電化製品なんかより洋服の方が

品揃えが多く充実している。

欲しい服はなかったけど。

 

同級生の仲が良い友達には

洋服関係の仕事している人間が何人かいる。

みんな昔からオシャレが大好きで、

ナルシスト大会とか言って皆でオシャレして、

決めポーズをそれぞれ撮影して

誰が一番ナルシスト度が高いか、とか

普通はあんまりやらないであろう事を

よくやって楽しんでいた。

 

今でもその延長線上でオシャレを楽しんで、

かつビジネスとしてやり続けている。

 

よく聞くと、景気にも左右されるし、

いつどうなるかわからんし、って

本音であろう事も耳にする。

だが、全力で向き合っている姿は

本当にかっこいい。

周りに言えない苦労もあるだろうけど、

そんな素振りは全く見せないし。

どこまでもカッコつけ。

 

それに比べて自分はというと、

普段の生活の中で何事も楽しむことを

だいぶ忘れている。

特に着る物をなにも考えずに着るなんて、

昔の自分が聞いたら絶対ガッカリだ。

 

そういえば2週間前の台風15号の時だったか、

波が上がり始めた天気の良い日の早朝、

一人の坊主頭の若者が岸のほうから

僕の近くにパドリングしてきた。

 

ん?

どっかであったことあるような…

とか一瞬思ったが、

 

違う。

自分に似てる…😅😅

 

20代くらいでサーフィン始めた時の自分。笑

 

自分で言うのも変な話だが、

横顔が似てた。笑

 

 

彼はみるからに若いし、

とても精力的に動きまわり、

僕の倍以上、波にアタックしていた。

 

その姿を見て僕は、

昔はオレもあんな感じで何も恐れずに

ひたすらにガンガン行ってたなぁー、

って思い、とても変な気分になった。

 

19歳でサーフィンを始めてハマりだしてた時。

20代の最初のころは病気みたいに

海ばっかり行ってた。

 

その時の自分がもし、

今のアラフォーの自分に会ったら

どう思うだろう。

 

ガッカリするかな…

 

だって、20歳くらいのときになんて、

20年後の40歳になった時の自分なんて

想像もできなかった。

 

てか、想像することすら思いつかなかった。

 

けど40代を上手く楽しんで生きている人は、

みんな自分の成るべき姿を想像して

そこに向かって努力してきたんだろう。

僕にはその、想像する力が足りなかった。

 

結婚することも、

子供を授かることも、

未来について真剣に考えてこなかった。

 

まぁ、そんなこといま思ったって、

どうにもならない。

過去を悔やんでも何も変えれないんだよね。

 

 

ただ、いまの自分にとっては

これまで歩んできた道があるからこそ

今の自分がある。

今の環境がある。

今の周りの人間との出会いがある。

 

まだ人生は続く。

あとどんだけあるかわからんけど。

 

ここから10年後、20年後の自分の姿を

しっかりとイメージして

20年前の自分にガッカリされないように

しっかりと我が道を切り開いていきたい。

20年後に後悔しないように。

 

 

 

夏の終わりのつぶやき。